先日、米国および香港ストアで発売されたPSVR専用タイトル”Soul Dimension”「ソウル・ディメンション」です。
事故で亡くなった娘の記憶の欠片を夢の世界で集めて、事件の真相を解明する感じのゲームのようです。
制作は中国のメーカーですが、グラフィックの質がかなり良くて驚きました。単純に比べても、パラノーマル・アクティビティーVRより画質は全然いいですね。
一応微々たる謎解き要素もありますが、内容としてはベローズのような、一本道のお化け屋敷を体験する感じになっています。
良質なグラフィックの他、こういうゲームにありがちな声優のセリフ棒読みもありません。プレイ時間は早くて15分、遅くとも1時間と短いながらも、完成度は非常に高い作品だと思います。
今の所、エピソード0しかないですが、値段は米国ストアで5ドルなので、まぁ気にならない出費です。
ということでエピソード0、初見プレイ実況動画をアップしました↓
雰囲気ホラーなので、あまり怖くはないです。
怖くはないですが、グラフィックの奇麗さと相まって、神秘的で不気味な感じが素敵だと思います。ラストは予想外で少し慌てました。
んで、エピソード1以降の発売は当然のように未定です。
あのモータルブリッツやベローズもそうですが、この手のVRゲームは先に序章を出しておいて、人気が出れば続きを出すスタイルだと思うのですが、今の所こういうVRゲームで続章が出た例はないので、全く期待せずに待ちましょう。
中国のメーカーですらこのような良質なVRの意欲作を出して経験を積んでいるので、日本のメーカーにも頑張ってほしいところです。
そういう意味で日本が誇るVR意欲作「カイジの鉄骨渡りVR」はいろいろ叩かれそうですけど、応援したくなります!
「チャリ走VR」はとんでもなかったですが・・
独断評価
遊んでからの独断と偏見による評価です。
(100点で満点です。あてにはしないでください。)
怖さ C-
ホラー環境 80
ホラー音環境 74
ホラー要素 60
びっくり度 57
ストーリーの怖さ 60
キャラホラー度 20
ホラー演出 30
ゴア度 3
没入感 78
酔いやすさ 28
Leave a Reply コメントをキャンセル