当ブログはVR版収録のステージ3までしか取り扱っておりません。
海外で発売されているVR脱出系ホラーゲームです(非VR版も発売中、むしろこちらが本体)
ただ、ステージ3をクリアして初めて分かったのですが、VR版は最初の3ステージのみの収録となっており、ステージ3をクリアすると唐突にゲームが終わります。価格が安いわけです。残りのステージはDLCで補完してくれればうれしいのですが、まだそのようなアナウンスはなく、心配しております。
あくまでVR版の攻略です。ステージ3以降の攻略はございませんので、よろしくお願いします。
VRゲームとしては、グラフィックは中ぐらいで、たまに陳腐な部分も見られますが、ホラーでいやぁな雰囲気は十分出されており、ホラーゲームとしては及第点だと思います。
あと、謎解き脱出ゲームなので、VR版で遊べるステージでは急に幽霊が出てきたり、怪物に襲われたりといった展開はなく、怖がりには安心です。
移動は左スティックで前後左右、右スティックで振り向きです。
振り向きはオプションの設定では45度,90度,180度と固定となっており、バイオハザード7のように滑らかに振り向くことはできませんが、このゲームに関しては全然問題ないと思います。
個人的には謎解きがとても面白く、金額の割にはとてもやりごたえのあるゲームでした。残りのステージが非常に気になるのですが、今更非VR版で遊ぶ気には絶対ならないので、DLCに希望を託します。
ただ、ここを見てダイイングリボーンに興味を持った方は、ラストステージまで入っている完全版であるPS4版を購入して遊んでくれればそれもまた幸いです。
中国のインディーズメーカー制作のゲームですが、インディーズと言えども中々のクオリティーでVRゲームを量産するあたりが好印象で、日本のメーカーも見習ってほしいところです。
それでは、以下、実況/攻略動画です。
攻略なので、ネタバレをしています。これから実際にこのゲームを遊ぶ予定の人は要注意です。
Section1(ステージ1)「目覚めのとき」
目覚めたらいきなり密室からスタート。
特に説明はなく、ゲーム慣れしていないと戸惑います。
下の動画はほぼ初見の時に録画したので、少々つたないです。
ピアノ部分のヒントを理解するのに時間がかかりました。
Section 2 牢獄に陥る (ステージ2)
解く謎が多いです、紙束が風で飛ばされるイベントがバグで発動しなかったのを知らず、2時間以上無駄に彷徨いました。暗証番号が多く、とっさに番号を忘れそうになります。
動画ではさくっと終わらせていますが、初見時はクリアに4時間近くかかりました。
Section3 腐敗の地(ラスト)
ここの暗証番号の謎解きは本格的でとても難しかったです。何をしていいのかわからな過ぎて戸惑うこと必至です。天井を見るあたりはVRならでは。
以上、Dying:Reborn VR ダイイング リボーンVRでした。
これまで出たPSVRゲームの中では良くも悪くも平均的で、非常にスタンダードな作品ではないでしょうか。価格を考えると、とてもお得だと思います。
今後のVRゲームもせめてこのレベルを基準にしてリリースしてほしいものです。
独断評価
遊んでからの独断と偏見による評価です。
(100点で満点です。あてにはしないでください。)
ホラー環境 80
ホラー音環境 68
ホラー要素 32
びっくり度 38
ストーリーの怖さ 56
キャラホラー度 21
ホラー演出 77
ゴア度 42
没入感 76
酔いやすさ 15
素晴らしい!動画で謎解きの手順も分かりやすく、スッキリしました。ピアノの譜面の謎解きも目から鱗です(私は、たまたま自分が知ってるピアノ曲を弾いたら偶然謎が解けましたw)
ただ、最後のシンクの謎ですが、変化した文字のみピックアップするという解法にはどうやって行き着いたのでしょうか?
ご視聴ありがとうございます! シンクの部分は暗証番号が5桁なので、長いこと考えた末に、たまたま変化した文字も丁度5つだったのに気がつき、入れて見たら成功という流れでした。本当は入力するところの壁に書かれた文章がヒントなのかなと思いますが、残念ながら完全に解読することはできませんでしたね〜。
変化した文字数と暗証番号の桁数が同じ…ここまで気付くことが出来れば、自分もクリアできたかもしれません。が、アルファベットと数字の関係までしか解りませんでした。
閃きが凄く重要ですね。善人シボウデスという脱出ゲームは自力でプラチナまで獲得出来、謎解きゲームが得意になった気でいましたが、今作で見事にその鼻っ柱をへし折られましたね(笑)
今作の残りの3チャプターをVRで配信してほしいですね。
うーん、どうやらVRで残りのステージを出す気はなさそうな感じですね。残念ですが、早くも続編に期待したいところです。