
2018/03/21更新 非VRでも遊べるようになりました。
2017年8月31日更新 いろいろ更新。
2017年8月21日更新 ノーマル及び真エンディングまでのプレイ実況攻略動画追加
アリソンロード、ヴィサージュと並んで、私が最も期待しているホラーゲーム、先ずはParanormal Activity The Lost Soul が米国PSストアで発売されました!
立ちながら遊ぶよう想定されたゲームです。そして立った方が臨場感3割増しです!
このゲームの以前の紹介記事はこちらから↓
先日のアップデートで非VRモードでも遊べるようになりました。
売上を少しでも上げようと、藁にもすがる思いでの非VR化を行ったとしたらVR市場とゲーマーにとっては悲しい話ですね。
真エンディングまでクリアしての感想です。
まずこのゲームの内容的に、グロに厳しくロリに易しい日本の偽善的な基準だと、日本語化どころか日本での発売も難しそうですね。素直に米国アカウントを作ってそこで買った方がいいでしょう。(でも米国内クレジットカードもしくは米国psポイント必須)
ゲームを進めるうえで、自力で解く場合、ある程度の英語力は必要だと思いますが、攻略サイトがあれば大丈夫でしょう。(下の方に攻略動画もアップしました。)
インディーズのゲームなので、大手のバイオ7の方が演出、グラフィック、モデル、ボリュームとともに数枚上手で、結果として総合的にあちらの方が怖いです。それでも、インディーズ特有の意欲の高さ、粗さ、カオスさが相まって、悪くない出来だと思います。
操作にはPSMOVEが必須です。前後左右の移動もPSMOVEを使って行きたい方向を指してボタンを押すとその方向に進む感じです。慣れれば特に違和感なく操作ができます。
少しバイオハザード7にも感じが似ていますが、PSMOVEで両手を再現できるので、没入感は上かもしれません。
あと序盤は館の開けられる扉を手当たり次第に手探りで探す作業がちょっとかったるかったです。というかゲームを通じて終始そんな感じです。
でもその合間に、恐怖イベントが襲って来る感じで予断を許しません。
閉鎖的な屋敷をさまよっていくうちに不安感が増して行くのが素敵です。
とにかく期待した通り、屋敷をさまよう没入感はかなりのもので、VRで「P.T.」のような恐怖体験ができます!
でもVRじゃなかったらあんまり怖くないレベルです。
なので、VR状態だと怖くてできないという人は、非VRモードであそべばいいとおもいます~。
あと謎解きの度合いによって、エンディングも変わります!(2種類)
VR酔いに関しても、特に気になりませんでしたが、さすがに1時間以上立ってると疲れ始めます。
あとバグだと思うのですが、長時間やるとPSMOVEと手の位置がだんだんずれてきてしまい、ゲームをリセットする以外直す方法がありません。早急に対策をしてほしいものです。パッチ1.02で改善されたような気がします。
それでは、序盤の実況プレイ動画をアップしましたので、ご覧ください。
序盤は少しだるいのでテンションが下がっており、すみません。
途中から怒涛の恐怖ラッシュが始まり、そこからテンションが上がっております。
毎回思うんですけど、やっぱもっと大げさに驚いた方がいいのかなぁ。
ただ中盤以降は謎解きメインというか、屋敷内に点在したアイテムを探すのが結構大変です。というのも様々なオブジェクトに紛れていたり、暗くて見えにくいところにあったりします。
アイテム探しで屋敷をさまよっていくうちにだんだん気が狂いそうな感覚に襲われるのが最高です。
ホラー演出は、バイオ7的な何かにひたすら追われる恐怖感よりも、閉鎖的な空間で忍び寄る薄気味悪い恐怖といった感じです。
一応彷徨っているうちに得体のしれない黒い霧のようなものに襲われるのですが、所詮は黒い霧なのでそんなに怖くないですし、簡単に逃げられます。襲われても、死亡シーンはなく、唐突にチェックポイントに巻き戻る感じで、襲われる恐怖がいまいちなのが少し不安です。
と思ったら、黒霧に何回か殺されるとゲームオーバーになってしまい、セーブデータも消えるというなかなかの鬼仕様でした。
ということで黒霧からは必死で逃げましょう。
ということでようやく自力で一回クリアしました。
まだまだ逃したアイテムがあったのでバッドエンディングでしたが、真のエンディングを目指して頑張りたいと思います。
戦慄のトゥルーエンディング出せました~
すべてのアイテムを揃え、なおかつハードモードでクリアする必要があるようです。
早速駆け足で最初から真エンディングまでの動画を作りました。ネタバレ注意!その場合は動画はスルーで。
こちらは失敗ですが、ノーマルエンディングです
マルチエンディングなので、なかなかやりこみ要素のあるゲームですね。
クリアまでの所要時間は初見だといろいろ戸惑うので2~5時間といったところでしょうか。でも慣れれば30分以内にクリアできます。
こちらはネタバレにならない程度に、素敵な画像をキャプチャしましたのでお見せしたいです。ナイスなグロホラーの片鱗を味わえますのでご覧ください。(グロ注意)
その辺に落ちてた重要アイテム、パパの生首を持つシーン。
バスケのリングに放り込んだらトロフィーをゲットしたあたり、なかなか狂気を感じます。
とりあえず生首を体にに返してあげました。ストーリーとは特に関係ありません。
これもなかなかよかったので思わず記念写真。
以上のようなシーンがあり、切断部とかもなかなかリアルなのでやっぱり日本のPSVRでの発売は難しいのではないでしょうか。ざんねんですね~。
ただ、VR補正で怖さが増しているとはいえ、インディーズ臭さが抜けない部分もあり、 グラフィック等陳腐な部分が足を引っ張って怖さが薄れている感もあります。
その為、総合的な怖さはバイオ7の方がまだまだ上ですね。
このゲーム、基本立ちプレイじゃないと遊びにくいため、通常のPSVRのカメラ位置では非常にやりにくくなっております。以下に最適なPSVR環境設定のための記事をアップします。↓
独断評価
遊んでからの独断と偏見による評価です。
(100点で満点です。あてにはしないでください。)
怖さ B
ホラー環境 91
ホラー音環境 80
ホラー要素 88
びっくり度 83
ストーリーの怖さ 80
キャラホラー度 82
ホラー演出 81
ゴア度 90
没入感 87
酔いやすさ 42
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