フォリア-親愛なる父へ
『Follia – Dear Father』
PCでは発売済、現在PlayStation 4、Xbox One向けに開発中のサバイバルホラーで、PlayStation VR向け全編完全対応のVR版が含まれます。
時には暗闇に潜む恐怖を避けながらステルスを楽しみ、時にはバールを持って戦闘を楽しむホラー探索ゲームです。
ストーリー
主人公は、両親が共にフレデリック・フィデリティ大学に勤めているだけが取り柄の一般人、マーカス・ピットと呼ばれる人物です。ある日キャンパスに恐ろしい悪夢が降りかかり、マーカスはその中に入って両親を無事見つけなければなりません。松明、ライター、バールなどの基本アイテムでスタートし、薄暗い廊下を探索して両親の手がかりを探りながら、大学が如何にして屠殺場になってしまったのかという謎を解き明かしていきます。
Follia
「Follia-Dear Father」は2人の開発者のみで開発されたということが強調されています。メーカーの「Real Game Machine」 はイタリアのナポリを拠点とする小さなインディースタジオで、本作はイタリア作品です。遺跡が多く歴史が深い国なのでイタリアならではのホラーというものを味わいたいと思うところです。
「Follia」 はイタリア語で「狂気」を意味します。予告動画にあるように、このゲームでは心理的な心を弄ぶ怪奇現象等がプレイヤーを程よく緊張させるように配置されています。
途中で武器も拾うので、常にステルスで隠れるというわけではなく、時には体力と引き換えに戦う選択肢もあります。
本作の特徴:
- 暗闇の中どこから敵が出現するか予測のつかない没入型サバイバルホラー体験
- 3つの難易度から選ぶことが可能で、極めたい人用にハードコアモードもあり。
- 闇の存在相手には隠れることが有効で、ステルスアクションが生存の鍵となります。
- 敵は個体によって性質が異なるため近付く前に戦術を練って戦いましょう。
- 一度通った場所を戻りマップの未探索エリアをアンロックしましょう。探索すれば報酬あり。
- 大学の校内に散らばったアイテム等を見つけ、隠された秘密を暴きましょう。
- 血も凍る恐怖を演出するサウンドトラックと環境音
- VRによる最高の没入体験
Steamでの評価
Steamでの評価は賛否両論ですが、そもそもVRモードのあるゲームを平面で遊ぶ方が悪いので、そういう連中の評価は無視していいと思います。
PSVR版発売日
2020年秋頃発売予定とのことです。
Steam版が既に出ておりますが、PSVRへの移植は結構時間がかかるので、2020年内に発売されれば嬉しいですね。
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