クリードVRは限りなくボクシングに近い臨場感が味わえる本格ボクシング風VRゲーム です！タイトル絵を見ても分かる通り、似てないけどVRでロッキー・バルボアです。それだけでゲームの気合を感じずにいられません。
追記：なんとCreed 2の上映にあわせて無料追加DLCにて、「ロッキー4」でアポロを殺したロッキーの宿敵ドラゴと息子が追加でドラゴ親子が揃う！！！！ これは神！無料DLCで伝説のキャラ追加は本当嬉しいです。
内容と操作
当たり前ですがMOVEコントローラー必須のボクシングゲーム、スタミナの概念もあるので、闇雲に連続パンチすると威力と速度がなくなります。スタミナはパンチを打たなければ回復します。あとは大体普通のボクシング風です。相手に防御されないように上下左右に打ち分けましょう。そして相手の攻撃を体で避けたり、手で防御しましょう。
ゲームはストーリーモード、フリーCOM戦モード、対人戦モード、トレーニングなどがあります。 ストーリー モードは次々対戦してチャンピオンになるよくあるやつ。他は説明するまでもないですね。
私はとにかくVR世界でモーションコントローラーを使ったドツキ合いがしたいだけです。
配線が邪魔
PSVR版では足で踏んだ線がちぎれるのは時間の問題なので、ゲーム中もはなり配線に気を配って遊ばないといけず、このゲームは全力を出して遊ぶことはできません。全力で遊ぶと絶対配線を踏んで大惨事になるのがわかっているので、心の片隅には常に配線に気をかけている自分がいます。線が少しでも邪魔にならないように現在色々と工夫しましたが、新型モデルのPSVRを買ったらちょっと解決しました。無線のオキュラスクエストが羨ましいです。
戦いのコツ
チャンピオンモードですべてのキャラを倒し、トロコンもしましたの。だいぶゲームを理解したと思うので、わかった事をメモします。（どんどん付け加えます）
- パンチの威力は小振りだと弱く、大振りだと強い。格ゲーと一緒
- もちろんパンチは早いほうが強いので、大ぶりで早いパンチが一番強い
- 小振りのパンチを連続で出しても威力が小さいので非効率的で疲れる
- 基本相手の防御を縫って攻撃。ジャブで防御を誘ってから、
- ストレートのコツはちゃんと腰を入れて正拳で撃つ
- アッパーは射程が短く当たり判定も厳しい、一歩前へ踏み出してから撃つ
- パンチは6発ぐらい打つとスタミナが切れる
- スタミナが無いと、腕の動きが遅くなり、 パンチの威力大幅に落ち 、防御も大幅に不利になる。
- ３、４発ぐらいのコンビネーションを駆使して戦うとちょうどいい感じ
- パンチを打たなければスタミナは回復する。
- 防御してもスタミナが回復するが、防御中は回復できないキャラクターもいる（Poor defense持ち)
- 守りは、拳でブロック、できればスウェーかダック（しゃがみ）で避ける
- 防御は顔、腹、側面と気を使わなければならない
- 理想はすべて必要最低限のスウェーで避けるモハメドスタイル。蝶のように舞い、鉢のように刺す。ただ、有線のPSVRだと限界がある
- 激しいスウェーはHMDを吹き飛ばすので、PSVRをよく締めるの大事
- どう考えても立ちゲー。座りでも遊べますが、敵の攻撃を体で避けることができなくなります
- ロコモーション移動を駆使して、立ち位置の微調整を行う
- サウスポー（左利き）スタイルにすれば利き腕で防御ができる分、守りは強い。なので 守るときは左が前、攻めるときは右構え。
- 同じ姿勢でいると疲れるので、試合中左右の姿勢のスイッチも大事。
- デンプシーロールはMHDの固定がゆるいので難しい、激しい動きは物理的なリスクを伴う
- 相手の攻撃をよけつつ攻撃をあてるとカウンター判定で大ダメージなので、狙っていこう。
- ゲーム中に実況でしゃべると体力の消耗150％
- 普通難易度までなら、基本は素早いワンツーパンチだけでどの敵も大体倒せる
- 左、左、右。もしくは右、右、左のコンボで相手は大体のけぞります。
- 仰け反った時は素早く追加ダメージのチャンス。
- 裏拳がさり気なく強い、詠春拳のように使うとなかなか良い。
PvP 対人戦
このゲーム、なんとオンライン対人戦機能も備わっています。北米との時差のせいで、現在筆者の時間帯だとなかなかマッチングしません。なんとかマッチングができたとき、北米とのラグで多少挙動がおかしくなることがありましたが、ゲームは問題なく楽しめました。ラウンド9まで続くドロ試合の激闘に末に勝ったときはかなりのチャンピオン気分でした！対人戦はまたマッチできたら動画をアップしたいです。
クリードVR 対戦キャラ情報と能力解説
対戦やフリープレイでキャラを選択することができます。ちゃんと各キャラごとに特性が備わっており、バランス型のWell rounded 以外どのキャラも特性を２つ持っています。なのでキャラごとに戦い方も結構変わってきます。コメントはCOM戦向けです。
通常難易度だとゴリ押しでも倒せるのでやや物足りないですが、難易度をChampionにすると歯ごたえがあっていいです。
アドニス・ジョンソン・クリード（ハリウッド：星）：バランス型
主人公。みんな大好き、アポロの息子
戦い方：顔のガードが甘い
能力：Well rounded
ルーク・オグラディー (スクラップ：ゴミ）：スタミナ型
戦い方：これは雑魚
能力：Spirited, Weak
アクセル・ラミレズ（エル・ティグレ：虎）：攻撃型
戦い方：一撃は強いが他は大したことない。
能力：Strong, Lean
ドゥアネ・レイノルズ（ライノ：犀）：攻撃型
ゲーム一ブサイク
戦い方：ボディーが弱点ぽいので、防御したらボディー。
能力：Strong, Over exertion
レオ・スポリノ（ライオン：獅子） ：スタミナ型
ロッキーの元を去った元弟子。
戦い方： ラッシュを仕掛けてくるので、きちんと防御さえすればだいたいOK。
能力：Spirited, Cocky
アンディー・ポノ（マッドドッグ：狂犬） ：底力型
戦い方：ストーリーだとベアナック（素手）戦で序盤の壁。グローブがない分防御が難しいが、きちんと避けて守ればイケる。フリープレイで対峙すると大したことなくなる。
能力：Temper, Poor Defense
リッキー・コンラン（プリティー：美） ：防御型
戦い方：ストーリーモードでは必ず泥仕合になるので、体力（物理）が必要。相手の攻撃をよく見て防御しないとすぐやられます。
能力：Wall, Over Exertion
ボビー・ナッシュ（オペレーター：SE）：バランス型
戦い方：防御にあまり隙がない。避けを多用してくる。弱点のない万能型。
能力:Well Rounded
ダニー・ウィーラー（スタントマン：影武者）：防御型
戦い方：能力的に、リッキー以上の鉄壁の防御力を誇る。
能力：Wall, Lean
ヴィクター・ドラゴ（炎の宿敵）：底力型
イワン・ドラゴの息子、クリード２の実質主人公。
戦い方：能力が泥仕合向けなので、リアル体力必須。ものすごい振りかぶりパンチを繰り出すので、避ければこちらのもの。
能力：Temper, Cocky
ロッキー・バルボア（イタリアンスタリオン：伊太利亜の種馬）：打たれ強い系
やや似てないけど我らがロッキー。
戦い方： 攻撃型。防御が弱く、割と無鉄砲なので結構ラッシュで倒せる（笑
能力:Tough, Poor Defense
アポロ・クリード（パンチの王子、星条旗アフロ）：打たれ強い系
皆さんご存知の星条旗パンツアフロ、持ち味の通り調子に乗ったせいで殺された。主人公クリードの父。
戦い方：トリッキーな動きをする、ジャブから大ぶりのパン地まで使い分けてくるので、使用キャラによってはかなりの強敵。
能力:Tough, Cocky
ジェームス・ラング（クラバー（棍棒野郎）：ミスターT）：底力型
特攻野郎Aチームのモヒカン。ムッキムキ。
戦い方：大ぶりパンチの嵐。避ければ天国、被弾すれば地獄。イワン・ドラコと並んでCOM相手としては最強キャラ。
能力:Temper, Over exertion
イワン・ドラゴ（シベリア特急：ドルフ・ラングレン）：攻撃型
ご存知アポロを殺ったロッキー４のロシア人、 ロッキー最大の敵と言うと筆者はこいつのイメージが強い。ゲームには親子で参戦。
戦い方：空手風コンビネーションパンチ。連続で被弾するとダウン必死なので、相手のコンボを覚えて防御、このへんは覚えゲー。強さで言えばジェームス。ラングと並んでこのゲームの実質ラスボス。
能力:Strong, Poor defence
能力
Well Rounded（バランス型）: 特徴なし
有利な特性
Tough（屈強）: 最大ライフ増加
Strong（強靭）: 与えるダメージ増加
Spirited（充実）: スタミナ消費減少
Wall（壁）: 防御中の体力回復量増加。多分、作中最強能力。
Temper（短気）: 相手より自分のノックダウンが多い時は、与えるダメージ増加
不利な特性
Lean（貧相）: 最大ライフ減少
Weak（貧弱）: 与えるダメージ低下
over exertion（力みすぎ）: 消費体力増加
Poor Defence（貧弱な防御）: ガード中体力が回復しない
Cocky（お調子者）: 相手が自分よりノックダウン数が多いときは、受けるダメージが増加。相手がTemper持ちだと更に被ダメージ増加なので、Temper持ちとは相性が悪い。
酔いやすさ
移動も少なく、大抵の人は酔う以前に体力がなくなって続行不可となるので心配ないでしょう。
実況プレイ動画
高難易度チャレンジ！チャンピオンモードに挑戦です。
まずは撃破率1.9%の「ライノ・レイノルズ」
ラスボス、「ボビー・ナッシュ」撃破達成率1.2%
COM戦は大分極めました！
チャンピオンモードのRTAにも挑戦しました。PSVR版では多分これが今の世界記録です。
まとめ
体力ゲーなので、人を選びますが、これはPSVR最高の没入感と対人戦が味わえるゲームです！
最初は筋肉痛が半端なかったです！筋肉痛が２日続きました。休憩をはさみながらも実質一時間、棒を握ってシャドーボクシングをしていたわけですから、エアロビ程度の運動量になります。ということで、このゲームで遊ぶと間違いなく痩せます。筋肉もムキムキ付きます。最近は遊んだ後にプロテインを飲んでいます。
2019・6・30更新 見違えるぐらいめっちゃ筋肉つきました！特に前腕！
現在はリストウェイトを装着してのプレイに目覚めました。現在左右4kgずつ装着してのチャンピオンモード対戦をするのが日課です。
ボクシングの練習にイメージトレーニングがありますが、VRの力を借りれば、想像力のない人でも疑似イメージトレーニングが可能となります。いや、これはむしろヴァーチャルトレーニングと呼ぶべきです！
トロフィー攻略
トロフィー攻略のための簡単な説明をします。
More Than A Name （プラチナ）
すべてのトロフィーを取る
Beat Scraps （ブロンズ）
ストーリーモードかフリープレイで「ルーク・オグラディー」を倒す（難易度不問）
Beat El Tigre （ブロンズ）
ストーリーモードかフリープレイで 「アクセル・ラミレズ」を倒す （難易度不問）
Beat Rhino （ブロンズ）
ストーリーモードかフリープレイで 「ドゥアネ・レイノルズ」を倒す （難易度不問）
Beat The Lion （ブロンズ）
ストーリーモードかフリープレイで 「レオ・スポリノ」を倒す（難易度不問）
Beat Mad Dog （ブロンズ）
ストーリーモードかフリープレイで 「アンディー・ポノ」を倒す （難易度不問）
Beat Pretty Ricky （ブロンズ）
ストーリーモードかフリープレイで 「リッキー・コンラン」を倒す （難易度不問）
Beat The Operator （ブロンズ）
ストーリーモードかフリープレイで 「ボビー・ナッシュ」を倒す（難易度不問）
Scrapper（シルバー）
チャンピオン難易度のストーリーモードかフリープレイで「ルーク・オグラディー」を倒す
El Ojo Del Tigre （シルバー）
チャンピオン難易度のストーリーモードかフリープレイで 「アクセル・ラミレズ」を倒す
Big Game Puncher （シルバー）
チャンピオン難易度のストーリーモードかフリープレイで 「ドゥアネ・レイノルズ」を倒す
King of the Jungle （シルバー）
チャンピオン難易度の ストーリーモードかフリープレイで 「レオ・スポリノ」を倒す
Top Dog （シルバー）
チャンピオン難易度のストーリーモードかフリープレイで 「アンディ・ポノ」を倒す。
The Real Deal （シルバー）
チャンピオン難易度のストーリーモードかフリープレイで 「リッキー・コンラン」を倒す。
Smooth Operator （シルバー）
チャンピオン難易度の ストーリーモードかフリープレイで 「ボビー・ナッシュ」を倒す。
Prince of Punch （ゴールド）
ストーリーかーフリープレイですべての選手を一度倒す。
World Champion （ゴールド）
チャンピオン難易度の ストーリーかーフリープレイ ですべての選手を一度倒す。
Rise to Glory （シルバー）
ストーリーモードをクリアする（難易度不問）
Challenge the World （ブロンズ）
オンライン対戦を終わらせる
Just Messin’ Around （ブロンズ）
フリープレイを１度完了させる
Fully Trained （ブロンズ）
すべてのトレーニングモードを終わらせる
Stick and Move （ブロンズ）
一試合中に１０回敵の攻撃を避ける。
One Step At A Time… （ブロンズ）
トレーニングで５つ星を取る。
…One Punch At A Time （ゴールド）
すべての トレーニングで５つ星を取る。
Stay On Your Feet （ゴールド）
一度もノックダウンされずに試合に勝つ
Slow and Steady （ゴールド）
５秒以上スタミナ切れせずに試合に勝つ。
Punisher （ブロンズ）
ノックアウトを果たす。
One Hand Behind Your Back（ゴールド）
片手を後ろに回して封じた状態で勝つ。（実際後ろに回してクリアしました。 難易度不問 ）
The One （シルバー）
片手でラッシュ連打をすべてブロックする。
Grandstanding （ブロンズ）
相手をノックアウトした際に観客を盛り上げる。（よくわからないけど気がついたら取れてる系）
Down But Not Out（シルバー）
３回ノックダウンされた状態で勝つ
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