“Kaidan”「カイダーン」
外国人が見ると”?”でしょうが、我々にはわかりますね。
さて、どういった「怪談」なのかというと、なんと怪談を作る側(Story teller)に焦点を置いた作品になるとのことです。
プレイヤーはいわゆる「冒険者」(一般人被害者)「追跡者」(化け物、幽霊)、「話の作り手」に分かれて遊ぶというものです。でも、通常は話し手が自分の作ったストーリーで化け物を演じ、他のプレイヤーを脅かす感じになるでしょう。ストーリーのカスタムが可能な非対称のホラー対戦ゲームといったところですね。タイトルが“Kaidan”なのも納得ですね。
もちろんオリジナル怪談はネットでみんなと共有することもできるそうです。
大変面白そうですが、グリーンライトの資金募集は3月30日を期限を待たずに打ち切って終わりました。必要な金額の3分の一程度しか集まらなかったようです。
このサイトでも下書きまでは書いていたのですが、グリーンライトに失敗してからのご紹介となります。当初はPSVRに対応するかどうか、はっきりわからりませんでした。今公式サイトを見るとPSVR対応予定と書いてあるので、ご紹介します。
そもそもGreen Lightに失敗したから終わり、ということはほとんどありません。
GreenLightは見本市みたいな部分も兼ねています。製作者には現在いろいろなメーカーからオファーが来ており、どのメーカーでこのプロジェクトを続行させるか思案中とのことです。
なので、まだ見守っていても安心です。
とりあえずみてくださいこの予告⇩。
めっちゃ面白そうです。脅かす方も先回りしたりとかなり大変で忙しそうなのがうけます。でも、かなり楽しそうですね!
これを見るだけですとこのゲームも結構なところまで完成されているようにも見えますね。
どうも西洋人ゲーマーにこのゲームのシステムを理解してもらうのに苦労していたみたいですが、我々にとっては、要するにいろいろとカスタムとマルチプレイヤーが可能になった「影牢」ですね。
Green lightの期限を待たずに終わらせたということは、多分複数の良いメーカーからオファーが来ていると推測できますので、近日中にまた続報があることでしょう。
当然発売日は完全未定です。でも今年中の発売もありではないかと睨んでいます。
続報があればお知らせしますっ。
今のところの独断評価
これまでの情報を総合した独断と偏見による評価です。
(100点で満点です。未発売のゲームに関しては、情報が入り次第評価はころころ変わるので、あてにはしないでください。)
ホラー環境 85
ホラー音環境 80
ホラー要素 90
びっくり度 70
ストーリーの怖さ –
キャラホラー度 78
ホラー演出 –
ゴア度 —
(未発売ゲームなので、あくまで期待値です)
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